イベント
3/22 Campus Planning Project 中間発表会を行いました
2022年3月22日、Campus Planning Project の中間発表会が行われました。
Campus Planning Project とは、横張先生が室長を務められるキャンパス計画室と連携し、
ポストコロナ時代におけるキャンパス内オープンスペースの使い方やデザインを提案するプロジェクトです。
弊研究室、農学部 緑地創成学研究室、新領域創成科学研究科 都市・ランドスケープ計画(寺田徹)研究室の学生が主に参加しています。
教員もそれぞれの研究室から横張先生・坂本先生、大黒先生、寺田先生が参加されている他、宮城先生(都市工学専攻 都市デザイン研究室)も指導してくださっています。
昨年12月に始動し約3ヶ月経過したため、現在の取り組み状況を報告する機会が設けられました。
発表会の様子。
工学部前広場の模型を見ながら提案を指摘してくださる宮城先生。
頂いたご意見をもとに提案や取り組みの方向性を修正しながら、次の発表に向かってまた準備します。
1/24, 2/1 修士論文・博士論文の審査会が行われました
2022年1月24日・25日に修士論文の審査会が行われ、横張研究室からはM2の石井さんが発表を行いました。
一人の持ち時間は20分で、発表12分、質疑8分でした。
以下、石井さんによる振り返りです。
「2年間様々な紆余曲折がありましたが、なんとか研究の形をしたものを作ることが出来ました。
研究の環境も分野も手法も卒業研究から大きく変化し、また新型コロナウイルス感染症で社会が混乱するなか、何をすれば良いか分からなかったり、なかなか行動に移すことが出来ず苦しんだ時期もありました(2年間ずっとそうだったかもしれません)。そういった中でも、研究室の皆様と何度も相談させていただき、粗削りではありますが、今の社会にとって少しでも意義のある研究が出来たのではないかと思います。審査会では「質疑応答が良かった」というコメントを複数の方から頂けて本当に良かったです。ここまでお力添えいただいた研究室の皆様に、深く感謝申し上げます。2年間、本当にありがとうございました。」
その1週間後の2月1日には、D3の別所さんの博士論文最終審査が行われました。
こちらでは発表約40分、その後の質疑を約1時間20分行いました。
オープンな場は初めの1時間のみで、その後は先生方と議論を行います。
以下、別所さんによる振り返りです。
「この度,修士・博士課程の5年半を経て,無事学位論文をまとめることができました.環境デザイン研究室の皆様には多大なる技術的・精神的サポートを賜り,険しい道ながらも前向きに取り組むことができました.
まず,終始あたたかいご指導と激励を賜りました横張真教授に心から感謝申し上げます.これまで修士課程から5年半,横張先生には研究に向かう姿勢と研究活動を遂行するための技術を様々な局面で厳しくもあたたかくご指導いただきました.横張先生からご紹介いただいた研究者の方々,調査協力者の方々は数えきれないほどで,本の執筆や論文の執筆など,自分が成長できる機会をいつも設けていただきました.スランプに陥っていた時期にも,どのように工夫をすれば抜け出せるのか,冷静なアドバイスをいただき,自分の研究テーマが持ちうる社会的意義を,最後の最後まで示し続けていただきました.特に,他者に研究を伝えるという技術を横張先生にはいつもご指導いただき,文化の違い・社会構造の違いを超えて課題を共有するには何が必要か,常に自分に問いかける意識を横張先生に育てていただきました.本審査に向けては文字通り最後の最後まで内容の改善に向けて多大なるサポートをいただき,いつも励ましの言葉をかけていただきましたことを,心より御礼申し上げます.
また,飯田晶子講師,松尾薫助教,山崎嵩拓助教,坂本慧介助教をはじめとした先生方,研究室の学生の皆様には,研究調査の進め方からアンケート調査の細部へのご指導,査読論文執筆のサポート,発表の練習まで,日々多くのご指導を賜りました.研究室で日々過ごす中,研究活動の大変さと楽しさを先生方・学生の皆様と共有できたおかげで,なんとか博士論文を提出するまでに至ることができました.飯田先生には,修士課程からいつも多くのアドバイスを励ましのお言葉をいただき,日本国内における事例をご紹介いただくなど,たくさんのサポートを賜りました.松尾先生には自分が博士進学にあたり柏キャンパスから本郷キャンパスへ移動になった際あたふたしていた自分に寄り添っていただき,論文の執筆で躓いた際にはあたたかく,そして的確なご指導をしていただきました.山崎先生には緑農住まちづくりのワークショップの企画をはじめ,共著の執筆など研究活動以外にも多くの時間を過ごすことができ,山崎先生の数多くの研究を進めていくパワーと発信力,表現力から多くの刺激と学びを得ておりました.自分の研究の相談の際には常にポジティブに向き合っていただき,的確なご指導と全体の構成について,これまで多くの議論を重ねることができました.坂本先生には,研究という活動自体が持つ面白さと独自性を日々共有する時間をいただき,そして論文の執筆では単語一つ一つの表現の細部に至るまで多くのご指導を賜りました.研究の大詰めで追い込まれている時期にも,毎日毎日,励ましのお言葉をいただいたおかげで,自分は最後まで自分がやってきた研究を守り切ろうと覚悟を決めることができました.ご自身の研究もあるなか,これまであたたかく励まし,たくさんの時間を割いていただき,研究者として必要な技術と心得を教えてくださった先輩方との日々を忘れません.ともに研究室の皆様ひとりひとりにも,これまで多くの励ましとアドバイスと,研究を通じた刺激をいただきました.博士課程の途中でゼミはオンラインに切り替わりましたが,研究室の皆様とのつながりによって,コロナ禍においても前向きに進み続けることができました.横張研究室のあたたかいサポートに,心より感謝申し上げます.
これからも都市を見つめる研究者として日々精進して参りますので,引き続きよろしくお願い申し上げます.」
お二方とも発表お疲れ様でした。
7/31 まちづくり大学院で修士論文の審査会が行われました
2021年7月31日、まちづくり大学院で修士論文の審査会が行われ、横張研究室からは丹下さんが発表を行いました。
以下、丹下さんによる振り返りです。
「まちづくり大学院の12期は2018年9月からスタートし、私は2019年10月の館山合宿から環境デザイン研究室に参加しました。年末には新型コロナウイルスが発生し、2020年2月頃から県跨ぎの移動自粛要請も出て、松山からリモート参加の日々でした。2年間に亘った研究室での発表は計10回。当初は、「地方圏の生産緑地制度の導入と今後の展望についての研究」というテーマでしたが、発表ごとで色々なご意見を頂き、最後には「地方圏の市街化区域農地に対する価値認識の変化と生産緑地指定の拡がり」として修論をまとめることが出来ました。
横張先生、飯田先生、山崎先生、坂本先生、そして、研究室の皆さんからの毎回の励ましとコメントや感想があったからこそ、なんとか最後まで辿り着くことが出来ました。一人だととても出来なかったと思います。今後は、地方圏で都市農業を生業とした生活をスタートさせますので、研究室の皆さんから頂いた御恩を、都市農地=環境デザインの具体化の一例として、地方都市松山から、都市農業の狼煙を上げ続けたいと考えています。コロナ禍もあり、しばらくは上京も出来そうもありませんが、引き続き宜しくお願い致します。」
丹下さん、発表お疲れ様でした。
7/8 横張研・寺田研合同でオンラインワークショップを行いました
7月8日、横張研究室は、寺田研究室(新領域創成科学研究科)と合同でオンラインワークショップを実施しました。
前半は4~5人のグループに分かれ、各々の研究テーマについて質疑応答を行いました。研究テーマは、「都市農業」「ライフスタイル」「地域変化」「都市ランドスケープ」「植物」の5つです。
寺田研究室メンバーと研究についてお話をする機会は少ないので、アイデアを共有したり、新しい視点を取り入れたりする良い機会となりました。
後半はグループを組み替え、「COVID-19のパンデミック後、首都圏はどのように変化していくべきか?」という共通のテーマに対して議論をしました。
議論の結果、以下のような意見が出されました。
- オンラインとオフラインのハイブリッド化が進むため、オンライン利用のための空間がより必要になる(現状ではカフェなどのオープンスペースがその機能を果たすが、個室空間が必要な状況は対応できない)
- リモートワークに移行した層を再び都市に引き込むため、緑地を含めた「魅力的なヴォイド」を都市に配置する
- 次の感染症に備え、近隣でも機能が充実した街を作る(15-minute cityを参考に)
グループごとに個性豊かなアイデアが出され、面白い議論の時間となりました。
今後も、寺田研究室と交流する機会を楽しみにしています。
6/8 研究室でオンラインレクチャーが行われました
6月8日、環境デザイン研究室では卒業生の北脇さんと平野さんをお招きし、オンラインでレクチャーをしていただきました。
レクチャーではお二方の研究やお仕事に関連したテーマである、大手町の森、ミャンマーの都市計画について紹介をしていただきました。またブレイクアウトルームを利用し、お二方のお話について質問をしたり感想を共有したりする時間も設けられました。
お二方が卒業された後に研究室に入った学生にとっては初めて聞く内容であったため、大変勉強になりました。一方でお二方が学生だった当時から研究室に在籍しているメンバーにとっても、内容を包括的に聞く機会はなかったため面白かったという感想が聞かれました。
またレクチャーの後には、新しく入った学生の歓迎会が行われました。研究室メンバーが楽しいクイズを用意してくださり、楽しい時間になりました。
Welcome to our lab!
3/18, 3/19 卒業式、学位記授与式が行われました
3月18日に東京大学の卒業式が、3月19日に東京大学大学院の学位記授与式が行われ、横張研究室からはB4の徐さんとM2のハルシットさんが卒業・修了しました。
昨年と同じく式典は代表者のみ出席し、その他の学生はインターネットでの映像配信で参加する形となりましたが、学位記を受け取るために多くの学生がキャンパスに来ていました。
14号館の1階には、桜の木を模したメッセージボードが飾られていました。学生や教職員の方々からのメッセージが一つ一つの花に記されています。
昨年に引き続き、今年も横張研究室がこのメッセージボードを作成しました。
なお、各々の予定の関係で、卒業式の当日には横張研究室のメンバーで集まることができませんでした。そのため次の週に改めて集まり、ほぼ全員で集合写真を撮影しました。
桜メッセージボードの前で一枚。
その後一部メンバーで安田講堂前に移動してもう一枚撮影しました。
改めてB4・M2のみなさん、卒業・修了おめでとうございます!
これからも各々の道でのご活躍をお祈り申し上げます。
〜おまけ〜 桜メッセージボードの製作過程。
桜メッセージボードを作り始めたのは3月16日、卒業式の2日前。なかなかギリギリです。
桜を切り出すのは徐さんと石井さんの仕事。実は結構時間がかかります…
ハルさんはベースとなる紙を貼り合わせました。
横張先生が差し入れをくださいました♪
16日と17日の2日間、夜まで作業をし、最終的に完成したのは卒業式当日の朝でした。
最後は山崎先生が細かい修正をして、掲示してくださいました。
お疲れ様でした!
3/11 まちあるきイベントを実施しました
3月11日、横張研究室ではまちあるきイベントを実施しました。
横張研、寺田研、また横張先生が講義を受け持っている早稲田大学の学生から10名ほどが参加し、上野桜木町を散策しました。昨年は登校する機会が少なかったため、初めてオフラインで顔を合わせる研究室メンバーもいました!
また、まちあるきに際しては、NPO法人 たいとう歴史都市研究会理事長の椎原晶子様が案内をしてくださいました。
最初に訪れたのは「旧平櫛田中邸」です。ここは大正8年に建てられた、彫刻家平櫛田中のアトリエおよび住まいで、たいとう歴史都市研究会で維持管理を行っている建物の一つです。
(旧平櫛田中邸の外観)
もともとはアトリエのみが建てられていましたが、数年後に住まいが併せて設けられたとのこと。そのため、住まいの建物に対してアトリエが斜めに建っているのが特徴的です。
上の写真の左側が、アトリエが含まれる棟です。
(旧平櫛田中邸について紹介してくださっている椎原さん)
中に入った後は、内装や建築の詳細、ならびに谷中のまちづくりについて様々なお話を伺いました。
谷中は長らく発展から取り残された街でしたが、近年では逆にそれが「江戸東京の暮らしを体験できる街」として再評価されています。そのため歴史的建造物の保全に関して様々な取り組みが行われているとのことで、その実例を多数紹介していただきました。
その次には「桜縁荘」へ伺いました。ここは、過去に横張研究室に所属していた三島由樹さんが代表を務める「株式会社フォルク」のオフィスです。
(桜縁荘の外観)
もともとは大正期に建てられた家屋でしたが、石塀を生垣に作り替えたり、内側の庭園をコミュニティガーデンのように改装したりすることで、街に開かれたデザインに生まれ変わらせたとのことです。
なお、内装は床が一部フローリングにされていたり、大きなテーブルが置かれていたりとオフィスらしくモダンなデザインに模様替えされていました。一方で古民家の間取りや木の材質などは変わらず残されており、暖かみを感じられる環境だということは変わりません。
もう少し経てば庭先では桜が咲くということです。素敵ですね。
その後、「市田邸」「SCAI THE BATHHOUSE」「上野桜木あたり」など、このエリアにある特徴的なスポットをいくつか巡り…
最後に、「未来定番研究所」を訪れました。こちらは谷中にある築約100年の古民家をリノベーションした、大丸松坂屋百貨店の一オフィスおよびイベントスペースです。椎原さんの案内で、中へ入れていただくことができました。
(未来定番研究所の外観)
未来定番研究所では、オフィスは2階部分のみに位置しています。こちらも内装はモダンなデザインに模様替えされていましたが、古民家ならではの雰囲気は変わらず残されていました。また、押入れをデスクに改造していた点がとても印象的でした。
(未来定番研究所で展示されている物品)
1階では、昔使われていた食器や遊び道具など様々なものが保管・展示されていたり、居間が改装せずそのまま残されていたりと、昔の生活の様子を垣間見ることができます。ここでも椎原さんから昔の生活について、また研究所のスタッフの皆さんから施設の利活用についてお話を伺いました。
居間は時々行われるイベント用のスペースとして利用されている他、会議室として商談を行うこともあるとのことです。過去のちょっとした商談のエピソードも聞かせていただきました。
歴史的建造物の保全はよくある話ですが、点でなく面的に広げることの意義をより理解できたと感じます。印象的な光景が連鎖的に繋がることで、街全体の印象として確立されやすくなったり、思わぬ魅力の発見が舞い込みやすかったりするのだと思います。それにより持続的な保全に繋がったりと…
まちあるきはここで解散になりました。
(執筆:B4 徐)
1/26, 2/8 修士論文・卒業論文の審査会が行われました
2021年1月25日・26日に修士論文の審査会が行われ、横張研究室からはM2のウォンダラさんが発表を行いました。
一人の持ち時間は20分で、発表12分、質疑8分でした。
以下、ウォンダラさんによる振り返りです。
「修論はタイ・バンコク外縁部にある空閑地での再農地化をテーマにしました。コロナウィルスの影響で現地には行けずデータの少なさに苦労した部分もありました。
その中で、研究室の皆さんに励まされ、何度も何度も議論を重ね、ブラッシュアップしてきました。おかげさまで審査会で先生方から「わかりやすい発表だった」とほめていただき(質疑ではもう少し的確に応答できるようになりたかったのですが)、なんとか自分でも納得のいく修士論文としてまとめることができたと思います。研究室の皆様に大変感謝をしております。ありがとうございました。」
その2週間後の2月8日・9日には卒業論文の審査会が行われ、横張研究室からはB4の徐さんが発表を行いました。
こちらの持ち時間は12分で、発表8分、質疑4分でした。修士論文の発表よりも時間が短いため、内容をコンパクトにまとめる必要があります。
以下、徐さんによる振り返りです。
「初めての研究だったため手法に関する知識があまりなく、遠回りをしたり、今何の分析をしているんだろうと迷子になったりもしましたが、先生方や研究室の皆さんのアドバイスによりなんとか一つの筋の通った内容に仕上げることができました。特に発表1週間前には2度も発表練習の機会を設けていただいたおかげで、内容や見せ方について大きく改善できたと思います。(夜遅くまでメッセージで意見をくださった山崎先生ありがとうございます!)
修士では、研究手法を含めた全体の枠組みを最初からもっとしっかり考えようと思いました。
改めて研究室の皆様ありがとうございました。」
お二方とも発表お疲れ様でした。
4/28 オンラインでミニゼミ・ミニワークショップを行いました
4月28日、Web会議サービスのZoomを用いて、オンラインワークショップを実施しました。
横張研では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、今年度はこれまでのところオンラインでゼミを行っています。
当初はモニター上にメンバーの顔が並んでいる様子に今までとは違う緊張を感じ、
またインタフェースの操作に戸惑うこともありましたが、
数度のゼミ開催を経て、この頃は全員、すっかりZoomのクセを掴み、オンラインゼミのコツを体得しています。
また2020年度修士課程新入生の石井さんも、今年度初回のゼミからメンバーに加わっています。
4月最後のゼミとなる今回は、「コロナの後の世界」に関して最近耳にする”A new normal”という考え方を基点とするワークショップを行いました。
今回は、新たなオンラインツールMiroを導入しての発言の記録と整理を試みました。
ゼミでは、まず参加者が1人ずつ順番に、身の回りで起きたことや日々感じていること、社会情勢について考えていることなどから、
三つの議題に関係する事柄を取り上げ、自由に話します。
(なかには、プレゼンテーションスライドにまとめてくる人も)
1人が話している間、ほかのメンバーは話を聞きながら、要点を記した付箋をMiroの共有画面上で作成し、ボード上に貼りつけていきました。
そして全員が語り終えたところで「Pros ⇔ Cons」および「Private ⇔ Official/Public」という二軸のもと、
出てきた事実・意見・アイデア等をメンバー総出でボード上に整理!
すさまじいスピードで、内容の整序とまとめが行われていきました。
ま回実感したのは、新しいオンラインツールの有効性です。
模造紙をみんなで囲み、空間を共有するワークショップには、他の方法では得難い利点があります。
しかし図形やコメントを追加し、その位置や内容を後から自由に変えられるという点で、Miroにも可能性を感じました。
研究室ではこれからも新しいツールを積極的に導入し、社会の現象について理解を深め、よりよい社会に向けた方策を提案していきたいと思います!
3/23 学位記伝達式が行われ、修士学生3名が卒業しました
3月23日、東京大学大学院都市工学専攻の学位記伝達式が行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、例年通りの式典は行われず、式は代表学生のみ、
修了証書は14号館141教室で配布、という形になりました。
一足先に新天地に向かったDavidさんのほか、久世さんと村松さんが修了証書を受け取り、記念撮影を行いました。
カゴに入った修了証書・卒業証書がおもむろに置かれていた141教室の前には、満開の桜が!
桜の花の一つ一つに、教授陣や在校生からの言葉が記されていました。
盛大な式典の実施・参加はかないませんでしたが、この桜の木を目にして、きっと多くの修了生・卒業生が、これまでの月日に思いを馳せ、
お世話になった方々を思い出し、またこれからの活躍を誓ったことと思われます。
そして実はこのパネル、構想から製作、設置にいたるまで、横張研メンバーが大変重要な役割を果たしております。
というのも、構想設計・製作指揮を山崎先生が担い、製作においてはハルシットさんと三浦さんが活躍しております。
そして、記念撮影一回目。
真ん中の袴の方は、2019年度横張研に、准というかほぼ正規メンバーとして参加していた、緑地研の若木さんです。
10階に戻って、二回目の記念撮影。
11階にいた計画研木村さん撮影による、こんなアングルの集合写真も。
あらためまして、M2の皆様、この度はご修了おめでとうございます。
新たな舞台でのご活躍を心からお祈り申し上げます!