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7/8 横張研・寺田研合同でオンラインワークショップを行いました

7月8日、横張研究室は、寺田研究室(新領域創成科学研究科)と合同でオンラインワークショップを実施しました。

前半は4~5人のグループに分かれ、各々の研究テーマについて質疑応答を行いました。研究テーマは、「都市農業」「ライフスタイル」「地域変化」「都市ランドスケープ」「植物」の5つです。
寺田研究室メンバーと研究についてお話をする機会は少ないので、アイデアを共有したり、新しい視点を取り入れたりする良い機会となりました。

後半はグループを組み替え、「COVID-19のパンデミック後、首都圏はどのように変化していくべきか?」という共通のテーマに対して議論をしました。
議論の結果、以下のような意見が出されました。

  • オンラインとオフラインのハイブリッド化が進むため、オンライン利用のための空間がより必要になる(現状ではカフェなどのオープンスペースがその機能を果たすが、個室空間が必要な状況は対応できない)
  • リモートワークに移行した層を再び都市に引き込むため、緑地を含めた「魅力的なヴォイド」を都市に配置する
  • 次の感染症に備え、近隣でも機能が充実した街を作る(15-minute cityを参考に)

グループごとに個性豊かなアイデアが出され、面白い議論の時間となりました。
今後も、寺田研究室と交流する機会を楽しみにしています。

 

横張・寺田研究室 合同ワークショップ

2021-07-16 | Posted in イベントNo Comments » 
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