2021-08

7/31 まちづくり大学院で修士論文の審査会が行われました

2021年7月31日、まちづくり大学院で修士論文の審査会が行われ、横張研究室からは丹下さんが発表を行いました。

以下、丹下さんによる振り返りです。

「まちづくり大学院の12期は2018年9月からスタートし、私は2019年10月の館山合宿から環境デザイン研究室に参加しました。年末には新型コロナウイルスが発生し、2020年2月頃から県跨ぎの移動自粛要請も出て、松山からリモート参加の日々でした。2年間に亘った研究室での発表は計10回。当初は、「地方圏の生産緑地制度の導入と今後の展望についての研究」というテーマでしたが、発表ごとで色々なご意見を頂き、最後には「地方圏の市街化区域農地に対する価値認識の変化と生産緑地指定の拡がり」として修論をまとめることが出来ました。
横張先生、飯田先生、山崎先生、坂本先生、そして、研究室の皆さんからの毎回の励ましとコメントや感想があったからこそ、なんとか最後まで辿り着くことが出来ました。一人だととても出来なかったと思います。今後は、地方圏で都市農業を生業とした生活をスタートさせますので、研究室の皆さんから頂いた御恩を、都市農地=環境デザインの具体化の一例として、地方都市松山から、都市農業の狼煙を上げ続けたいと考えています。コロナ禍もあり、しばらくは上京も出来そうもありませんが、引き続き宜しくお願い致します。」

丹下さん、発表お疲れ様でした。

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2021-08-10 | Posted in イベントNo Comments »