2019-12
12/17 クリスマスパーティが行われました
12月17日、毎年恒例のクリスマスパーティが開催されました。今年の幹事はハルシットさんです。
当日は火曜日だったため、定例のゼミ発表(発表者:Davidさん、別所さん)のあと、19時30分からのパーティ開催という運びでした。
なおこちらも例年と同じく、新領域の寺田研メンバーが参加してくれたほか、卒業生の方々も駆けつけてくれました。
食事はポットラックスタイルで。お手製の逸品、郷土料理、母国の味から名店の味まで、いろいろなお皿が並びました!
そして恒例のプレゼント交換。 まさかの内輪での交換頻発という結果になりました。
宴は夜が更けるまで続きました。
今年も残すところあとわずかですが、年明け早々ジュリーや論文提出が控えていますので、気を抜きすぎずに年越しに臨みます。
12/2-3 緑農住まちづくり国際ワークショップを開催しました。
東京大学緑農住プロジェクト研究チーム(代表:横張真)を中心に準備を進めてきた「緑農住まちづくり国際ワークショップ」が、2019年12月2-3日に開催されました。
1日目は100名以上、2日目も70名以上と定員いっぱいのご来場者、そしてニューヨーク、トロント、ロンドンから5名の海外ゲストをお招きし、白熱した議論が繰り広げられました。
テーマとなっている「緑農住」には、それぞれ別々に考えられてきた「緑」「農」「住」という、これからのまちづくりに大事なコンセプトを統合しようというコンセプトが込められています。そして会場には、国、広域自治体、基礎自治体、大学研究者、民間研究者、民間企業、NPO、農家さんなど、緑農住まちづくりに取り組むキーパーソンにお集まりいただく事が出来ました。
1日目@シティラボ東京
1日目はポスターセッションとトークセッションを[食][ライフスタイル][空間デザイン]の3つのテーマについて議論いたしました。学生さんや実務家からのポスターセッションと海外招聘者や東大の研究者によるトークセッションが、テーマごとに交互に行われ、それぞれのトピックについて今後の方向性や、海外から見た東京の状況の強みなどが明確になりました。
2日目@国分寺
2日目は国分寺市内のエクスカーションと、[レジリエンス][ウェルネス][コミュニティ][半農半x][土地利用・都市デザイン]をテーマとしたワールドカフェを行いました。
まずエクスカーションでは、国分寺市の市民農園、こくベジプロジェクトにかかわる農家さん、JAの新しい施設などを見学させていただき、農がいかに日常生活の身近に存在しているかを体感する事が出来ました。
そしてワールドカフェは会場を日立製作所中央研究所にうつし、海外招聘者を囲むようにワークショップを行いました。それぞれのテーマについて30分間×2回の議論が行われ、参加者は好きなテーマを選び、たくさんの意見やお話をいただく事が出来ました。
およそ4か月間、力を入れて準備してきた2日間の国際ワークショップでした。海外の実践者・研究者の方々、会場にお越しくださったたくさんの方々、東大+αの研究会の先生方、お手伝いしてくれた学生さん、そして運営をしてくれたNPOの方などなど、多くの方に力を借りて実施する事が出来ました。ありがとうございました!
そして、今後この取り組みをいかにつなげていくかが重要と考えています。引き続きよろしくお願いいたします。
11/30 ランドスケープデザイン演習の現地発表会を開催しました
今年度のまちづくり大学院「ランドスケープデザイン」演習の対象地、石川県加賀市橋立地区において、現地発表会が2019年11月30日に開催されました。
当日は橋立地区の住民の方が10名ほどご参加くださり、まち大生による演習の成果発表のあと、質問や意見交換などが活発に行われました。
現地での成果発表を通じて、橋立地区の住民の方からは、これを機に地域でのまちづくりに関する話し合いを定期的に行っていく提案がなされ、まち大生とも今後も交流を継続していきたいという意見が多く聞かれました。