イベント
2017/12/09-10京都にて行われた第9回文化的景観研究集会においてポスター発表しました。
2017年12月09日から10日にかけて、奈良文化財研究所文化遺産部景観研究室の主催によって行われた、文化的景観研究集会(第9回)「地域らしさを支える土木―文化的景観における公共事業の整え方―」における、学術研究部門のポスターセッションにおいて、修士1年の三浦魁斗が発表を行いました。テーマは「地場産材により構成された町並みの実態とその形成要因―宇都宮市の大谷石を対象に―」です。
修士1年の三浦魁斗です。ご報告が遅くなり大変恐縮ですが、2017年12月09日から10日にかけて京都にて行われた、文化的景観研究集会(第9回)「地域らしさを支える土木 ―文化的景観における公共事業の整え方―」という公開シンポジウムに参加させていただきました。
シンポジウムは、比較的新しい概念である文化的景観における、有効性や課題、将来像等の検討を進める場として、多くの研究者、並びに行政の方々が集まる、とても活気に満ちたものでした。学外でのポスター発表は私にとって初めての経験であり、緊張して正しく伝えることができないのではないか、と大変懸念しておりました。ですが、ポスターを作成するにあたって、教授である横張先生や助教である飯田先生をはじめ、多くの研究室の方々に支えていただきましたので、その期待を無下にせぬよう、お聞きくださる方に誠心誠意発表いたしました。結果としては、会場の多くの方からポスターに興味を持っていただき、大変貴重なご意見を頂くことができました。一方で、頂いたご意見に対するコメントの際、言葉が詰まってしまうことが多々あり、流暢に受け答えが出来るようになることが今後の発表の課題となりました。
翌日に開催されたエクスカーションでは、琵琶湖南東岸の水郷地帯を対象に、伊庭の水郷集落と西の湖のヨシ生産・加工の現場を見学しました。琵琶湖周辺における、水と人との暮らしや営みを感じることが出来ました。また、こうした景観を守ろうとする実践側の立場に立って考える、とても意義深い時間となりました。
この度、研究成果を通じて自分自身の考えを学外の方々に向けて伝える機会をいただけたことに感謝いたします。また、短期間で集中的に、自分の研究をまとめ上げ一つの論を構築する過程を学ぶことが出来たのは、大変貴重な経験であると感じております。
今回の経験を修士研究へ活かすためにも、今後も精進いたします。
横張研ゼミ合宿2017 in 越後湯沢
9/29-10-/1に横張研のゼミ合宿を越後湯沢のペンションにて行いました。
本郷キャンパスと柏キャンパス併せて18人が参加しました。本郷・柏、両キャンパスの学生が互いの研究を知る良い機会となりました。
また普段のゼミとは違い、英語によるディスカッションが多くあり、とても貴重な経験になりました。
2日目の夜には、OB・OGの方も到着し、夜遅くまで盛り上がりました。
普段みられないお互いの一面を知る交流の機会となりました。
3日目は大地の芸術祭・星峠の棚田を巡検を行いました。
新潟の山間部を車で巡りながら、
自然の中に点在するアート作品とその空気感を肌で感じることができました。
収穫期が近かったため、棚田の稲穂が色づいています。
2017/4/4-7イタリアの国際会議にて研究発表しました。
2017年4月4日から7日にかけて行われたGreen Infrastracture : Nature based solutions for sustainable and resilient cities(於:Orvieto, Italy)において、修士2年の小坂英智が発表を行いました。テーマは「Evaluating Heat Stresses on Marathon Runners and Spectators in Tokyo 2020 Olympic Games」です。
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【本人コメント】
修士2年の小坂英智です。ご報告が遅くなりましたが、2017年4月4日から7日にかけてイタリアにて行われたGreen Infrastracture Nature based solutions for sustainable and resilient cities という国際会議に参加してきました。
会議はヨーロッパを中心に多くの研究者が集まる刺激的なものでした。英語での発表に不安はありましたが、発表準備をしっかりした結果、会場の多くの方から質問をいただき、またプレゼンテーションについてお褒めの言葉もいただけました。一方、質疑への応答に関しては満足いく返しができず今後の課題となりました。
会議は、イタリア北部の古くから教皇の別荘地として栄えた丘上都市で行われ、丘の上から見渡す景色と、宗教都市の街並みが魅力的でした。
この度、海外の方々に向けて自分の研究や考えを伝える機会をいただけたことに感謝しています。自分にとって日本人が全くいない中での発表など初めての経験が多く、非常に有意義な国際会議への参加となりました。
今回の経験を修士研究へ活かすとともに、海外へ出た際に、自分のアイデアや考えをしっかりと伝えきる力を今後も磨いていこうと思います。
2016年度の卒業生をお祝いしました
2016年度の横張研究室の卒業生・修了生をお祝いしました。
皆さん、ご卒業おめでとうございます!新天地でのご活躍を願っております。
▲研究室風の寄せ書きが贈呈されました! ▲メンバーからプレゼントの贈呈です。
▲OB・OGの方にも参加いただき、盛会となりました。
2016年度の卒業研究・修士研究発表会が行われました
2016年度の卒業研究・修士研究の発表会が行われました。
横張研究室からは、学部生2名、修士生1名が発表しました。
B4 小畑宏樹
「外での子育て支援策としてのプレーリヤカー事業の可能性」
B4 栗本開
「新聞住宅広告の記述にみる住宅の魅力表現の変遷―1970-2005年の関東地方の分譲住宅を対象に―」
M2 中島悠介
「地方中核都市の中心市街地における新規参入事業者の集積と参入経緯―長野市門前地域を事例として―」
皆さん、発表お疲れ様でした!
2016横張研 ゼミ合宿 in 裏磐梯
2016年9月21日から23日にかけて、福島県の裏磐梯でペンションを貸し切ってゼミ合宿を行いました。
本郷キャンパスと柏キャンパスの学生で合同でのゼミ発表は非常に刺激的なものとなりました。
ゼミ後には、美味しい食事、映画鑑賞を通して親睦を深めました。
合宿三日目の午前は、磐梯山の噴火により生じた美しい色調の湖沼の集まる「五色沼湖沼群」を散策しました。
午後には、設計まちづくりテントの高橋さんにご案内頂き、喜多方市の蔵を生かしたまちづくりの視察を行いました。商店街のアーケードの老朽化への取り組みや空き家の利用活性化への取り組みについて紹介していただきました。視察の途中には、蔵で作られた醤油を用いた絶品の喜多方ラーメンや味噌、お酒を美味しくいただきました。
非常に楽しく有意義な合宿となりました。
2016年度 新メンバーの歓迎会を開きました。
5月になり、2016年度の新メンバーが加わりました
B4 栗本 開
B4 小畑 宏樹
5月10日に歓迎会を開きました。今年は研究室内で持ち寄りパーティー。
今後、研究室の一員として切磋琢磨していけたらと思います。
2015年度卒業生をお祝いしました。
2015年度の横張研究室の卒業生をお祝いしました。 先生方・学生からのお祝いの言葉、卒業生からの感謝と門出の言葉、とても心温まりました。
本当におめでとうございます。
2016年 横張研 スキー旅行 in 裏磐梯
2016年2月27〜29日に横張研究室で福島県裏磐梯へスキー旅行に行きました。
初日・二日目はゲレンデスキー・スノーボードをしっかり楽しみました。
一日中スキーを楽しんだ後は宿で鍋を食べてのんびり。
朝はもちろん雑炊。
最終日はクロスカントリーを楽しみました。
修士論文の発表、卒業設計・論文の発表が行われました。
2016年2月9日に都市工学専攻の修士論文の発表が行われました。横張研究室からは2名が発表に臨みました。
修論 | 朴 炳昊 | 「都市公園の運営における官民連携事業の公共性及び収益性に関する研究 :千葉市豊砂公園パークマネジメント事業を事例に」 |
修論 | 浜田 麻里奈 | 「高齢者の健康維持に資する農の活動に関する研究 :横浜市郊外を対象として」 |
2016年2月15日に都市工学科の卒業論文・設計の発表、および2016年2月12日に農学部緑地環境学専修の卒業論文の発表が行われました。横張研究室からは都市工学科生3名、農学部生1名が発表に臨みました。
卒制 | 小林 嵩 | 青灰の浦:臨海都市の次世代像 |
卒制 | 衣松 佳考 | 架ける町 |
卒論 | 小坂 英智 | 都市郊外住宅地に発生する空閑地の暫定利用に関する研究 :移動性のある業態としての盆栽業に着目して |