イベント
5/9新入生歓迎会
研究室では今年度も新入生が入ってきました。
今年度は新たにM1に久世君, David君, 村松君 B4にハルシット君が入りました。
新入生との交流と歓迎の場として5/9に即日研究ワークショップ&新入生歓迎会を行いました。
お互いのことを知る良い機会になりました。
これを機に研究室の仲間として親交を深めていけるとよいと思います!
今年度もよろしくお願いします!
3/24(金) 追い出しコンパが行われました。
2018年度の横張研究室の卒業生・修了生をお祝いしました。
皆さま、ご卒業おめでとうございます!
尊敬できる先輩方と時間をともにできたことはとても良い思い出です。
新天地でも益々のご活躍を願っております。
機会があれば是非研究室に遊びに来てください!
お疲れ様でした!
第24回ユニオン造形デザイン賞と第4回宇宙建築賞を受賞しました
本年度の後期に実施された、2つの全国設計コンペティションにおいて、PDの山崎嵩拓が代表を務めるグループによる提案が受賞しました。
第24回ユニオン造形デザイン賞では、尾門あいり(積水ハウス)との共同提案である「なぜインフラは地中に埋没しているのだろうか?」にて佳作、第4回宇宙建築賞では押木祐生(都市環境研究所)・尾門あいり(積水ハウス)・長田大輝(北海道大学)との共同提案である「火星の紋様」にて入賞しました。
【本人コメント】
PDの山崎嵩拓と申します。この度は2つの建築設計やまちづくりに関するとても光栄な賞をいただき、とても嬉しく思っております。これらの賞は、自分一人の力で得たものでは無く、共同提案を行ったメンバーのおかげでいただけた成果です。今後もこのような成果をいただけるよう頑張ろうと思います。
まずこのコンペは「インフラと建築」というテーマで、これまで誰も見たことがなかった、しかし太古の昔からそこにあることがごく自然であるような、新しいインフラとしてのインフラを構想するという課題でした。
本提案では、インフラが地中に埋まっている存在という事を疑い、街中にインフラが露わになっている都市の像を描きました。そこでは、水漏れする水道管が花に水やりをしていたり、電線から充電ができたり、ガス管に洗濯物を干すとすぐ乾いたりと、少しだけ生活が豊かになるような像を描きました。こうしたインフラの表出を通じて、当たり前にあるものを当たり前に実感する生活像を提案しています。
続いてこのコンペは「火星居住施設」という課題で、人類の未来にとって有益な火星施設を設計するというテーマでした。
本提案では、100Km間隔で火星の温暖化プラント兼高齢者居住施設を建設し、火星のテラ・フォーミング(人類が居住可能な環境を火星に作る事)を図るというものです。高齢者施設はプラントを動かすのに必要な労力となると同時に、プラントを動かす資源として人間が循環する計画です。これまでの火星居住に関する提案では、どのように住むか?については議論が行われていましたが、どのように死ぬか?は語られてきませんでした。そこを論点としたことを評価していただきました。
今後も、研究と並行して設計や計画活動を続けていき、地域にとって”研究”と”計画設計”という2つのアプローチで関われるよう尽力したいと思っています。
博士論文審査・修士論文発表会が行われました。
1/26(金)に博士論文審査会 1/29(月)、30(火)に修士論文発表会が行われました。
博士論文審査にはD3の坂本慧介、修士論文発表会にはM2の衣松佳孝、小坂英智、小林嵩が発表を行いました。
—-題目一覧—-
D3坂本慧介
「人口減少期黎明期の地方中核都市における居住者動態と空き家・空閑地をめぐる社会と空間の相互関係構造」
M2衣松佳孝
「シンガポール”Community in Bloom”プログラムに関する研究: コミュニティ・ガーデンの導入意図と利用実態に着目して 」
M2小坂英智
「2020年東京オリンピックにおける競技者・観戦者の熱的ストレスの評価とオリンピック・レガシーとしての暑熱対策の検討」
M2小林嵩
「住宅地に立地する「隠れ」飲食店の実態分析 ―法制度の規定する住宅地像との齟齬に着目してー 」
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各学生の研究の集大成の場として、研究の魅力が伝わるプレゼンがなされました。
発表後の質疑応答では、先生方との活発な議論が交わされました。
発表お疲れ様でした!
2018/2/10 八王子市ひよどり山で演習の成果発表会を開催しました。
2018年2月10日(土)に、今年度のまちづくり大学院・ランドスケープデザイン演習「農ある暮らしのデザイン」の成果発表会を八王子市ひよどり山にて行いました。まち大生が、ひよどり山の農家の方々、NPO八王子ひよどり農業支援センター、はちおうじ農業塾、新規就農者、JA、八王子市、東京都の関係者など総勢41名の前で発表し、意見交換をしました。後半は、土地問題や防災上の役割などに踏み込んだ議論も展開され、盛会のうちに終えることができました。
2017/12/09-10京都にて行われた第9回文化的景観研究集会においてポスター発表しました。
2017年12月09日から10日にかけて、奈良文化財研究所文化遺産部景観研究室の主催によって行われた、文化的景観研究集会(第9回)「地域らしさを支える土木―文化的景観における公共事業の整え方―」における、学術研究部門のポスターセッションにおいて、修士1年の三浦魁斗が発表を行いました。テーマは「地場産材により構成された町並みの実態とその形成要因―宇都宮市の大谷石を対象に―」です。
修士1年の三浦魁斗です。ご報告が遅くなり大変恐縮ですが、2017年12月09日から10日にかけて京都にて行われた、文化的景観研究集会(第9回)「地域らしさを支える土木 ―文化的景観における公共事業の整え方―」という公開シンポジウムに参加させていただきました。
シンポジウムは、比較的新しい概念である文化的景観における、有効性や課題、将来像等の検討を進める場として、多くの研究者、並びに行政の方々が集まる、とても活気に満ちたものでした。学外でのポスター発表は私にとって初めての経験であり、緊張して正しく伝えることができないのではないか、と大変懸念しておりました。ですが、ポスターを作成するにあたって、教授である横張先生や助教である飯田先生をはじめ、多くの研究室の方々に支えていただきましたので、その期待を無下にせぬよう、お聞きくださる方に誠心誠意発表いたしました。結果としては、会場の多くの方からポスターに興味を持っていただき、大変貴重なご意見を頂くことができました。一方で、頂いたご意見に対するコメントの際、言葉が詰まってしまうことが多々あり、流暢に受け答えが出来るようになることが今後の発表の課題となりました。
翌日に開催されたエクスカーションでは、琵琶湖南東岸の水郷地帯を対象に、伊庭の水郷集落と西の湖のヨシ生産・加工の現場を見学しました。琵琶湖周辺における、水と人との暮らしや営みを感じることが出来ました。また、こうした景観を守ろうとする実践側の立場に立って考える、とても意義深い時間となりました。
この度、研究成果を通じて自分自身の考えを学外の方々に向けて伝える機会をいただけたことに感謝いたします。また、短期間で集中的に、自分の研究をまとめ上げ一つの論を構築する過程を学ぶことが出来たのは、大変貴重な経験であると感じております。
今回の経験を修士研究へ活かすためにも、今後も精進いたします。
横張研ゼミ合宿2017 in 越後湯沢
9/29-10-/1に横張研のゼミ合宿を越後湯沢のペンションにて行いました。
本郷キャンパスと柏キャンパス併せて18人が参加しました。本郷・柏、両キャンパスの学生が互いの研究を知る良い機会となりました。
また普段のゼミとは違い、英語によるディスカッションが多くあり、とても貴重な経験になりました。
2日目の夜には、OB・OGの方も到着し、夜遅くまで盛り上がりました。
普段みられないお互いの一面を知る交流の機会となりました。
3日目は大地の芸術祭・星峠の棚田を巡検を行いました。
新潟の山間部を車で巡りながら、
自然の中に点在するアート作品とその空気感を肌で感じることができました。
収穫期が近かったため、棚田の稲穂が色づいています。
2017/4/4-7イタリアの国際会議にて研究発表しました。
2017年4月4日から7日にかけて行われたGreen Infrastracture : Nature based solutions for sustainable and resilient cities(於:Orvieto, Italy)において、修士2年の小坂英智が発表を行いました。テーマは「Evaluating Heat Stresses on Marathon Runners and Spectators in Tokyo 2020 Olympic Games」です。
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【本人コメント】
修士2年の小坂英智です。ご報告が遅くなりましたが、2017年4月4日から7日にかけてイタリアにて行われたGreen Infrastracture Nature based solutions for sustainable and resilient cities という国際会議に参加してきました。
会議はヨーロッパを中心に多くの研究者が集まる刺激的なものでした。英語での発表に不安はありましたが、発表準備をしっかりした結果、会場の多くの方から質問をいただき、またプレゼンテーションについてお褒めの言葉もいただけました。一方、質疑への応答に関しては満足いく返しができず今後の課題となりました。
会議は、イタリア北部の古くから教皇の別荘地として栄えた丘上都市で行われ、丘の上から見渡す景色と、宗教都市の街並みが魅力的でした。
この度、海外の方々に向けて自分の研究や考えを伝える機会をいただけたことに感謝しています。自分にとって日本人が全くいない中での発表など初めての経験が多く、非常に有意義な国際会議への参加となりました。
今回の経験を修士研究へ活かすとともに、海外へ出た際に、自分のアイデアや考えをしっかりと伝えきる力を今後も磨いていこうと思います。
2016年度の卒業生をお祝いしました
2016年度の横張研究室の卒業生・修了生をお祝いしました。
皆さん、ご卒業おめでとうございます!新天地でのご活躍を願っております。
▲研究室風の寄せ書きが贈呈されました! ▲メンバーからプレゼントの贈呈です。
▲OB・OGの方にも参加いただき、盛会となりました。
2016年度の卒業研究・修士研究発表会が行われました
2016年度の卒業研究・修士研究の発表会が行われました。
横張研究室からは、学部生2名、修士生1名が発表しました。
B4 小畑宏樹
「外での子育て支援策としてのプレーリヤカー事業の可能性」
B4 栗本開
「新聞住宅広告の記述にみる住宅の魅力表現の変遷―1970-2005年の関東地方の分譲住宅を対象に―」
M2 中島悠介
「地方中核都市の中心市街地における新規参入事業者の集積と参入経緯―長野市門前地域を事例として―」
皆さん、発表お疲れ様でした!