イベント, 報告
7/27-30 都市工学専攻 計画系のジュリーが実施され、M1、M2、D1の学生が発表しました
7月27日から7月30日にかけて、都市工学専攻計画系のジュリーが実施され、横張研究室からは修士課程1年(ハルシットさん)と2年(Davidさん、久世さん、村松さん、まちづくり大学院:河辺さん)、および博士課程1年(別所さん)の学生が発表を行いました。
M1のハルシットさんにとっては修士課程入学後初めてのジュリーとなり、2年間をかけて取り組む研究の基本構成と先行調査の結果を発表しました。
M2の学生4名は今後のとりまとめを見据えて研究の進捗を報告し、議論深化の方向性等について、教授陣からコメントをいただきました。
D1の別所さんは博士研究の背景、問題意識および現在構築している研究の枠組みを示し、研究の社会的および学術的意義を問いました。
研究室内で発表練習やディスカッションを繰り返していたことにより、自らの研究に対して批判的な視点を持ちながら発表と質疑に臨むことができました。
先生方からは肯定的なコメントだけでなく、当然批判的な意見や手厳しい指摘もだされたものの、それらの多くが直接的あるいは間接的な示唆を与えてくれました。
今回のジュリーを通して、研究を進めてゆくための貴重なアドバイスと指針を得ることができました。
10月のゼミ合宿や秋学期のゼミ発表に向けて、夏季休業期間を充実した時間にしていきたいと思います!
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