2024-06
新たに配属された学部4年生の歓迎会を行いました
まず最初に向かったのは西東京市にあり、特別緑地保全地区にしていされている旧高橋家屋敷林。高橋家の方々はなんと「おかしら」と呼ばれてきたのだとか。その名からも想像されるような立派な屋敷林を、保存会の方々に案内していただきました。
野草園や竹林などを案内していただいている最中にはたぬきのため糞も。
保存会の方いわく、保存会はただ落ち葉や野草園・竹林を管理するだけはなく、地域のコミュニティの場としても大いに寄与しているそうです。お話を伺う中で、この活動が単なる緑地の保全に繋がるだけではなく、みなさんのやりがいや一人暮らしの高齢者の方の見守りにもなっている事を実感しました。
この保存会の方から説明を伺っていた場所は「ニワ」と呼ばれる農作業や漬物づくりなどの作業場で、冬は明るく母屋に光が入り、夏は作業中に木陰として涼みながら作業ができるように落葉樹が多くなっている一方で、お屋敷の西側と北側は防風のために常緑樹が植っていました。
こちらでは先ほどの旧高橋家屋敷林の近くで買ったパンをお昼ごはんに、ピクニックとモルックを行いました。
みんなで持ち寄ったレジャーシートでお昼を食べたあとのモルックは大盛り上がり。ほとんどが初心者でしたがルーキーの4年生が意外な活躍を見せるなど、これからの研究室がますます楽しみになるような歓迎会でした。(文責:田邉)
麻布台ヒルズに見学に行ってきました!
2024年4月18日、昨年竣工したばかりの麻布台ヒルズに、教員1名と学生3名で見学に行ってきました。
森ビルの社員の方に案内していただき、大きな模型を使いながら麻布台ヒルズの説明をしていただきました。模型を見てみると、随所に多くの緑が配置されていることがわかり、森ビルの”Vertical Garden City”を実感することができました。
その後、麻布台ヒルズの中を実際に歩きながら説明をしていただきました。
特別に展望台にも招待いただき、素晴らしい景色を体験させていただきました。
森ビルの最新の技術と想いが詰まった麻布台ヒルズを内側と外側の双方から体感する、素晴らしい見学会でした!
(文責:宮本)