2019-10
10/5-10/6 千葉県館山市にて横張研・寺田研合同ゼミ合宿が行われました
10月5日土曜日から6日日曜日にかけて、館山市の研修施設ナミカゼ館山にて、都市工 横張研と新領域 寺田研の合同ゼミ合宿が一泊二日の日程で行われました。
今回の合宿は横張先生が海外出張で不在だったため、本郷の飯田先生と山崎先生、柏の寺田先生とPD柏原さんという4名の指導陣を中心に、ポスターセッションをメインに実施しました。
一日目は13時に宿に集合し、13時半から早速ポスターセッションが始まりました。
発表者は横張研からの9名と寺田研からの14名に東大農学生命研究科からのゲスト参加若木さん1名を加えた総勢24名でした。
また今回は10月から横張研に参加する留学生のAlxandreも、フランスからの特別コメンテーターとして参加してくれました。
ポスターセッションは各回50分、5人ずつ(一回だけ4人)発表、という形式で行いました。
初めての顔合わせとなるメンバーが多いなか、各セッションで、各ポスターの前で多くの白熱した議論が交わされました!
ポスターセッションが終わったあとは、そのままBBQへなだれ込みます!
主な肉焼き功労者: 丹下さん、デイヴィッド、寺田先生
【写真】踊る石田君
この日は期しくもラグビーワールドカップ日本対サモア戦で、即席パブリックビューイングで先生方も含めみんな観戦に夢中!
横張先生が差し入れてくださった宮古島の泡盛が、館山の空気によく合います!
施設の敷地を出て道路を渡るとそこはもう砂浜という絶好のロケーションを、日が暮れるまで、人によっては日付が変わるまで、皆思い思いに楽しみました!
2日目は朝食のあと、9時からグループディスカッションです。
睡眠時間少な目で2日目を迎えた参加者もいたはずですが、発表のあと全力で食べ、飲み、話し、英気を養ったおかげで、朝から全員気合十分でした!
ディスカッショングループのメンバーは前日のポスターセッションで同時間帯に発表した人同士となっており、前日直接やり取りできなかった人達に、改めて自分の研究を説明する、というかたちになりました。
研究テーマを模索している人から、これから研究が本格化し始める人、あるいは調査結果のとりまとめや考察にとりかかる段階にある人まで、進捗が様々に異なる学生が入り乱れる発表は、お互いにとってとても良い刺激になりました。
また普段なかなか聞くことができない視点や考え方に触れることになり、互いに多くの示唆を与えあうことができたのではないかと思います。
合宿の楽しい思い出と、頂いたたくさんの指導、コメント、アドバイスを胸に、まずは年末にむけて引き続き研究活動に邁進していきます!