2018-10
9/27に福岡にて行われたWorld Social Science Forum 2018 にて口頭発表を行いました
2018年9月25日~28日にかけて福岡にて開催されたWorld Social Science Forum 2018 (世界社会科学フォーラム)の,セッション「Sustainable and inclusive urban communities through urban agriculture」にて,D1別所あかねとM2栗本開が口頭発表を行いました.
別所は「Roles of urban agriculture for fostering social inclusion of immigrants: Case study of Black Creek Community Farm in Toronto, Canada」,栗本は「Can the Institutional System Revision of Urban Farmlands Promote Community Inclusiveness in Tokyo?」というタイトルでそれぞれの修士研究に関する内容を発表しました.
本フォーラムは国際社会科学協議会(International Social Science Council)主催の国際会議で,発表や質疑応答はすべて英語で行われました.参加者も海外の方が多く,彼らに英語で研究内容を伝えるために入念にプレゼンの準備をしていきました.当日は,日々の学内ゼミよりも国際的で学際的なコメントをいただくことができ,また同様の研究テーマに関心を持つ多くの研究者の方々と交流することができ,非常に有意義な時間となりました.
夜はもつ鍋と明太子を食べて,福岡を満喫しました!
今回の学会での経験やいただいたコメントを活かし,今後も研究を進めていきたいと思います.
夏合宿@那須高原(0915-0917)
9月15-17日に毎年恒例の夏合宿を那須高原で行いました。
今年は柏の寺田研との合同での開催でした。
中国・フィリピンからの留学生や各分野の現場で活躍されている社会人の方々など、計15名が研究発表を行いました。
ランドスケープに関する多岐にわたるテーマに関して発表がなされ、意見を交えながらディスカッションが進みました。
同じランドスケープという分野ですが、日本と海外の状況違いや、最新のIoT技術の導入と一昔前のランドスケープ史の話など
研究として取り上げる場所・年代が異なるだけで、その様相は全く異なり、新鮮かつ好奇心をくすぐる内容ばかりでした。
2日の終わりに全員の発表が終わった後は、みんなで焼き肉を食べました!
先生や卒業された方々が美味しいお酒を持参してくださり、食べて飲んでの賑やか時間でした!
3日目はアクティビティーの日でした。
美術館巡りのチームとファットバイクチームに分かれ、那須を満喫しました。
美術館チームはアートビオトープ那須で、水庭を楽しみ、お昼は美味しいランチを頂きました。
両研究室のメンバーが触れ合う良い機会となりました!
一方ファットバイクチームは、JR黒田原駅を出発し、
石の美術館、たんぼのあぜ道、松尾芭蕉ゆかりの地などを巡りました。
好天に恵まれ、那須の自然を身体全身を使って体感しました!
今回の合宿は脳と身体の五感をフル回転させて、満喫した3日間でした!
後期がはじまりますが、これからも研究室一同頑張っていきたいと思います!!!